佐賀県鹿島市の生涯学習センター「エイブル」は、
ホールの貸出し、設備レンタル、イベントなど随時開催している文化施設です。

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絆(きずな)

絆 ~目に見えない心のつながり~ 見えるようにすればするほど、見えなくなるもの。心のつながりは、見えるものではなく感じるものなのでしょうか?

もとは、馬や犬、鷹などを木に結び付ける綱のことで、「木綱(きづな)」と書いていたのが、いつの間にか「きずな」になったようです。

漢字の「絆」という字も、つなぎとめるという意味の文字ですし、「情に絆(ほだ)される」というと、情にひかれて、束縛されるという意味ですから、かなり、手かせ足かせのイメージが強い言葉だったようです。

しかし、太い綱でしっかりと木に結び付けられている馬と、ほとんど結ばれていないのに、そばから離れない馬がいるとしたら、飼い主との心の絆は、どちらのほうが強いのでしょう。

最近の世の中、多くの企業では「見える化する」という名のもとに、データ化(数値化・映像化)、することが進んでいます。所謂ビッグデータの活用が盛んに行われ、効果も上がっています。しかし、人の行動まで数字でデータ化されては息苦しさを感じます。

日頃の行動やコミュニケーションの中で、「信頼する」という寛容な世界を一人一人が持っておかないと、自分で自分の首を絞めかねないような事になってしまいます。

心の絆、それは、目に見える形にしようとすればするほど、弱くなっていくのかもしれませんね。

私たちは、自由で寛容だからこそ、強い絆を結ぶことができるのではないでしょうか。

                 エイブルの木5月号「エイブルからこんにちは」より

                             エイブル館長  永池 守

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館長コラム 2018/05/01エイブル
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 オオバコ ~ 車前草(しゃぜんそう)~

最近見なくなったオオバコ。中国では、車前草。道端に生える草という意味です。踏まれても踏まれても、しっかり育つ強い草ですが・・・。

車前草(しゃぜんそう)~大葉子(オオバコ)の異称です。

「車前」とは、中国で、車の通る道端という意味だそうです。

「大葉子」の「子」は、親しみを込めた接尾語。小さな草のわりには葉が大きいところからこの名がついたそうです。

子供のころの遊びでは、茎を根本から取り、二つ折りにして、二人が互いに引っかけあって引っ張り合い、どちらが切れないかを競うオオバコ相撲が知られ、スモトリグサ(相撲取り草)の別名もあります。

私も子供のころ、夏の暑い日に、オオバコの茎を何本も束ねて持って、田んぼの道端で、時を忘れ、暑さも忘れて、ヒッパイゴロ(引っ張り合い)をしていました。懐かしい思い出です。

さて、漢方薬にもなり、どこの道端でも生えるこの草は、車や人に踏まれても、たくましく育ちます。でも、踏まなければ、絶えてしまうのだそうです。

いわゆる踏み跡植物、轍(わだち)植物と呼ばれるものの代表のようです。

なんと、因果な・・・。身に付けた強さが、逆に弱点になってしまったのでしょうか。それとも弱いから、強さを装っていたのでしょうか。強さと弱さは隣り合わせ。強いことは時には、弱さにつながることもありますね。

                                                          エイブルの木6月号「エイブルからこんにちは」より

                                     館長  永池 守

 

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館長コラム 2018/06/01エイブル
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~長崎OMURA室内合奏団アンサンブル~アウトリーチ 終了しました。

小学校の音楽室でスクールコンサート!!!

アウトリーチ スケジュール 

6月4日(月)・午前中 鹿島小学校 

                     ・午後 能古見小学校 2校の音楽室で実施

6月5日(火)・午前中 明倫小学校 

                     ・午後 北鹿島小学校   〃

《プロフィール》 

長崎県初のプロオーケストラとして長崎県大村市のシーハットおおむら(さくらホール)を拠点に、県内在住者と出身の音楽家などを中心にプロの室内オーケストラとして2004年4月に結成。2009年より松原勝也(ヴァイオリン)をアーティスティック・アドヴァイザーに迎えて、さらなる音楽性の向上に努めながら質の高い室内オーケストラを目指している。2005年には、韓国大邸市公演、世界的チェリスト アントニオ・メネセス、ヴァイオリニスト 今井信子、オーボイスト シェレンベルガーとも共演。

大村市や長崎市で行う定期演奏会や学校、病院、寺院でのアウトリーチだけでなく、県外でも積極的にコンサートを行い、アウトリーチでも32校を訪問し小中学校へ音楽を届けている。また、2016年より乳幼児を持つ親子を対象としたコンサートを開催するなど普及活動に積極的に取り組んでいる。鹿島市でも2017年に親子を対象としたコンサートとアウトリーチを実施し、子どもたちの反応が非常によかった。

「第25回長崎県地域文化章受章」、活動の拠点のシーハットおおむらが「平成22年度地域創造大賞(総務大臣賞)受賞」。長崎県民表彰受賞。第2回JASRAC音楽文化章受章。

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エイブル事業 2018/06/04エイブル
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2階ホール前に飲料の災害対応型自動販売機を設置しました。

2階ホール前に飲料の災害対応型自動販売機を設置しました。

鹿島市生涯学習センター エイブルでは、

かねてから要望がありました飲料の自動販売機を、

2階のエイブルホール前に設置しました。どうぞご利用下さい。

ただし飲料はホール客席には持ち込めませんのでご注意ください。

災害対応型となっていますので、災害時は無料でご利用になれます。

 

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新着情報 2018/06/28エイブル
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文(ふみ)月に想う

7月23日は「ふみの日」、昔は手紙のことを玉梓(たまずさ)といって、相手から届いた手紙を敬っていました。

七月二十三日はふみの日。昔は手紙のことを玉梓(たまずさ)と言いました。

 これは、古代、使者が手紙を梓(あずさ)の木に結び付けて持参したことから、やがて、相手からの手紙を敬って口にするとき、玉梓という言い方をするようになったとか。

 梓の木は、別名を「木王」といい、百木の長として尊ばれ、木目が細かいので、中国では版木に用いたのだそうです。

 「梓にちりばめる」といえば、出版するという意味。上梓(じょうし)という言葉も同じ由来。

 ちなみに、日本では、版木として桜の木を使っていたそうですが、上桜とはいいませんね !

 最近は、インターネット社会と言われるように、手軽にメールやラインでの取りを行えるようになりました。そこで使われるデジタル文字は、ほとんどすべてが同じ字体・字形で、しかも文章は、省略や短文が多いようです。

このように私たちはインターネット環境がよくなり、手紙を書く機会が少なくなりました。一文字一文字に心を込めるということが、手紙ならではの良さのはずなのですが・・・。

 話し言葉ではなく、手紙での改まった言葉だからこそ伝えられることもあると思っています。

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館長コラム 2018/07/01エイブル
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ミュージカル~図書館で会いましょう~ 終了しました。

8月26日(日)鹿島市民図書館100周年記念事業で行います。「ティーンズミュージカルSAGA」出演のミュージカル「図書館で会いましょう」を上演

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終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

公演のレポートは「エイブルの木」2018年10月号をご覧ください。

バックナンバー 

第4回えいぶる事業 ミュージカル『図書館で会いましょう』

鹿島市民図書館100周年記念事業として、8月26日(日)にエイブルホールで上演しました。

 平成20年7月えいぶる事業「いのちのまつりコンサート」に出演し好評だったシンガーソングライター・弓削田 健介さんが、「ティーンズミュージカルSAGA」のために書き下ろしたミュージカル。鹿島市内にもファンの多い弓削田氏の出演も内定し、多くのお客様に楽しんでいただける思います。

 母親が司書、姉が読書家で、図書館の魅力を知りぬいた弓削田氏が企画・原作・音楽を担当し、姉・弓削田ひかりさんと脚本制作、「ティーンズミュージカルSAGA」主宰の栗原誠治氏が演出した本作は、本年1月5、6日に佐賀市の浪漫座で初演されました。

 そのきっかけとなったのは、佐賀市立図書館20周年記念のオリジナルソング「図書館で会いましょう」が、2016年、「全国図書館大会」で披露されたこと。その折、知り合ったNPO法人「SAPESI-JAPAN」が南アフリカに移動図書館を贈る活動をしており、弓削田氏もこの趣旨に賛同しチャリティ作品集として、「図書館で会いましょう」を出版されました。

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エイブル事業 2018/07/20エイブル

強者(つわもの)

強者は、もとは「つばもの」。つばとは、刀の「鍔」のこと。もともと武具を表していたのが、今では鍛えあげられた心と技の持ち主のこと。

「夏草やつわものどもが夢の跡」

芭蕉が詠んだ平泉の地は、かつて義経主従や藤原一族の者たちが功名・栄華を夢見たところです。

知るや知らずや、この夏草を眺めていると、すべてが一炊の夢と消えた哀れさに心が誘われると、芭蕉が詠んでいます。

さて、この「強者」とは、「つばもの」から変化したもの。もともとは、武器や武具のことでした。「つば」は「鍔」、刀の鍔のことです。

 やがて、兵士をさすようになり、次第に勇気のある強い武士をさす言葉になりました。「兵」は一文字で「つわもの」と読むこともあります。

 今では、武器という意味では使われなくなりました。すぐれた技量と精神力を持ち合わせた人こそ、どんな武器にも勝るということなのでしょうね。

 人は生まれつきの強者はいません。

あんなに小さくて弱い赤ちゃんが、やがて強者に成長していく過程には、自分の心と体を磨き続けた、それぞれの歴史があってのことだと思います。

スポーツで、芸術で・・真の強者が見せてくれる夢の舞台は、私たちに勇気や感動や元気を与え続けてくれます。大げさに言えば、私たちの心の栄養であり、心の体力をつけてくれていると感じます。

                 エイブルの木8月号「エイブルからこんにちは」より

                                 館長  永池 守

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館長コラム 2018/08/01エイブル
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露華(ろか)

~白露の日に~ 露は、雨上がりなどは宝石のように輝き、私たちの目を楽しませてくれます。宝石にも例えられるほどです。でも、儚(はかな)いものの代表ですが・・・。

露 華(ろか)

~白露の日に・・・~

雨上がりに、きらきらと光に輝く露の美しいこと。一面に露が降りると、本当に丸い小粒のガラス玉の花が咲いたようです。

花にたとえられるだけではありません。宝石にたとえて「露珠(ろじゅ)」や「玉露(ぎょくろ)」とも呼ばれます。

昔、露と言えば、儚いものの代名詞。「露ほどの」と言えば「ほんの少しの」という意味。特に、「露の命」「露の世」「露の身」など、命の儚さにたとえられることが多かったようです。

いたずらに命の儚さを嘆いてきても仕方がありませんが、確かに、命は儚いもの。

そして、その短さ、儚さを知ったところから始まる物語もあるはずです。

子供のころには、考えもしなかった、仲間の死や親の死に出会い、人生には必ず終わりがあるのだと気付き始めます。

そして、やがて『よりよく生きることはよりよく死ぬこと。よりよく死ぬことは、よりよく生きること。』などと考え出したりして・・・。

命の尊さ、時間の尊さを知っているからこそ、よりいっそう深まるものではないでしょうか。

これから、人生100年と言われる時代に突入していきます。

露ほどの人生などと言えないかもしれませんね。

                                                  

                                                   エイブルの木9月号「エイブルからこんにちは」より

                                 館長  永池 守

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館長コラム 2018/08/20エイブル
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ベイビー・ブー うたごえ喫茶音楽会 ~童謡から歌謡曲まで日本の名曲を唄う~ 終了しました。

第6回えいぶる事業 『ベイビー・ブー うたごえ喫茶音楽会 ~童謡から歌謡曲まで日本の名曲を唄う~』終了しました。

男性5人のアカペラコーラスグループ「ベイビー・ブー 」のコンサート。 2018年11月17日(土)エイブルホール

終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

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第6回えいぶる事業

『ベイビー・ブー うたごえ喫茶音楽会 ~童謡から歌謡曲まで日本の名曲を唄う~』

ベイビーブーは若手5人の男性アカペラコーラスグループ。

一度は聞いたことのある数々の曲を圧倒的な歌唱力と美しいハーモニーで歌い、話題を呼んでいる。

NHK「歌謡コンサート」やテレビ東京系「木曜8時のコンサート」BS-TBS「由紀さおり素敵な音楽館」などに出演。

2018年11月17日(土) 開演18:30 (開場18:00)

鹿島市生涯学習センター エイブルホール

全席自由 9月29日(土)発売

大人2,000円 高校生以下1,000円

・エイブル倶楽部会員 各500円引き

・当日券 各500円増し

・車イス席あり(事前にお申込みください)

・3歳未満の入場不可 託児あり、要予約 申込締切11月2日(木)

 

プレイガイド

・鹿島市生涯学習センター・エイブル、ピオ、ララベル、ゆめタウン武雄

有明スカイパークふれあい郷、嬉野市社会文化会館「リバティ」、佐賀市文化会館

 

後 援/鹿島市、鹿島市教育委員会、佐賀新聞社、NHK佐賀放送局、

    STSサガテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀、株式会社ネット鹿島

    (予定、順不同)

主 催/一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団

問合せ/一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団(エイブル2階)

   〒849-1312 佐賀県 鹿島市 大字納富分2700-1

   鹿島市生涯学習センターエイブル内Tel 0954-63-2138

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エイブル事業 2018/09/17エイブル

夢の途中

来生たかおの作詞作曲「夢の途中」はよく歌ってました。人間は、夢を見る動物。人生は夢がないと、生きていけない。

~ 夢の途中 ~

♪『さよならは別れの言葉じゃなくて/再び会うまでの遠い約束/今を嘆いても胸を痛めても/ほんの夢の途中/このまま何時間でも抱いていたいけど/ただこのまま冷たい頬をあたためたいけど・・・』(来生えつこ・たかお作詞作曲)とありますが、私の世代が、よく歌っていました。

また、薬師丸ひろこ主演の映画『セーラー服と機関銃』の主題歌にも出てきます。歌詞が若干違いますが・・・。

さて、「夢」の語源は、眠って見るから「寝目(いめ)」だそうですが、人は、眠らずにも夢を見ることができます。そして、夢を追い続けたり、あきらめたり、あきらめきれなかったり・・・。

途中でやり残した夢を残夢というのに対して、あきらめきれないような夢を「見果てぬ夢」といいます。同じ夢の途中でも、少し違いますね。

死ぬまで夢を追い続ける限り、夢の途中で最期を迎えることもあるでしょう。しかし、自分で、「見果てぬ夢」を作っている場合もあるかもしれません。

夢に背中を向けながら、あきらめきれないと思っていたら、永遠に「見果てぬ夢」のままで過ぎて行ってしまいます。

いつまでも、夢を持って、追いかけて行くほうが、明るい希望と元気がわいてきますね。

                 

                 エイブルの木10月号「エイブルからこんにちは」より

                                 館長  永池 守

 

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館長コラム 2018/09/20エイブル
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