令和4年1/22(土)にえいぶる講座「新年吉祥のお茶会初め」を開きました。
講師は福田雅子さん。年の始まりを祝うおめでたいお茶をおやつのフルーツゼリーとともに楽しみました。
メニュー
萬代紅(ばんだいこう)、特級凍頂(とうちょう)烏龍茶、特級茉莉茶、フルーツゼリー
台湾の特級凍頂(とうちょう)烏龍茶、中国 福建省の特級茉莉茶の三種類のお茶を淹れました。緑茶と大バラを糸でしばった萬代紅(ばんだいこう)は味や香りだけでなく、バラが開く様子も見て楽しむことができます。テーブルコーディネートは、紅包(ホンパオ)という日本でいうお年玉袋や、蓮の花のテーブルクロス、赤いタッセルを付けた透明の茶器、おめでたい言葉の書かれた小物などで飾り付けられています。
急須や茶器自体を温めたり、香りを楽しむための茶器を使ったり、ひと手間加えて普段とは違うお茶の楽しみ方をしました。
次回のお茶講座は、春ごろに実施予定です。日程と内容が決まり次第、広報誌「エイブルの木」やホームページなどでお知らせします。