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黄金色の山吹~実らぬ花~

黄金色の山吹には、こんな言われがあるとは。

「七重八重、花は咲けども山吹の、実の一つだに無きぞ悲しき」・・・。

黄金色の山吹の花 ~実らぬ花~

名前の由来は、細い枝が風に揺られている様子を、山振(やまふき)といったのが語源だとか。

江戸時代は、山吹のお菓子(お茶)と言えば、菓子箱の底に小判をしのばせる賄賂のことでした。

でも、つい最近の話で、ある県の原発を巡っての時代劇まがいの大判小判を賄賂に使った事件があり、新聞やテレビを賑わせていました。まるで悪徳商人と悪代官の如くで、腹立たしいというか、滑稽というか、もう笑っちゃいますね。

さて、この山吹については、太田道灌のエピソードがあります。

室町時代の若き日の太田道灌が狩りの途中に雨に遭い、蓑(みの)を借りるべく、ある小屋に入ったところ若い女が何も言わず山吹の花一枝を差し出したので道灌は「花が欲しいのではない」と怒って帰宅。

後に、山吹には『七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき(兼明親王)』の意が託されていたのだと教えられ無学を恥じ、歌道に精進したという有名な話があります。

つまり、「みのひとつだに」が、「蓑一つだに」と「実の一つだに」を掛けてある和歌だったのです。

実際に、山吹は、一重咲きと、八重咲きがありますが、八重咲の方には本当に実がならないそうです。

山吹には何の罪もありませんが、あこぎな賄賂は、やっぱり実らないのだなあと変に納得してしまいます。 

 

                 エイブルの木4月号「えいぶるからこんにちは」より

                                 館長  永池 守

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館長コラム 2020/02/17エイブル
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かしま再発見 ~浜編~ 第3期

かしま再発見 ~浜編~ 第3期

 [期間] 令和2年1月4日(土) ~ 3月29日(日)

 1~3月の床の間コーナーは、鹿島の6地区ごとにその歴史・文化・人物等を紹介する「かしま再発見」展の第4回目として、浜地区の展示を行います。

 浜地区は、多良岳山麓・有明海・佐賀平野が交わる結節として、古来より人々や情報・モノが活発に往来する一大拠点として栄えました。地区内には、多良岳から流れ下る浜川と目前に広がる有明海がもたらす豊かな恵みがあり、また藩主や文人が往来した多良海道が通り、休息所として浜宿が栄えました。

 第3期は、鹿島市出身の著名な作家たちによって描かれた《浜の風景画》を展示します。今では見ることのできない、昭和の懐かしい浜町の風景をご覧ください。

 あわせて浜探訪マップも作成しております。マップ片手に、浜を再発見してみてください。

第1期 1月4日(土)~1月26日(日)  終了しました。

 

第2期 1月28日(火)~3月1日(日) 終了しました。

 

第3期 3月3日(火)~3月29日(日) 展示中です。

 

第3期展示 3月3日(火)~3月29日(日)

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床の間コーナー 2020/03/04エイブル

山吹~実らぬ花~

山吹は、古い時代から、大判小判の色になぞらえて賄賂に例えていました。

 

黄金色の山吹 ~実らぬ花~

山吹は春の季語で、名前の由来は、細い枝が風に揺られている様子を、山振(やまふき)といったのが語源だとか。

江戸時代は、山吹のお菓子(お茶)と言えば、菓子箱の底に小判をしのばせる賄賂のことでした。

しかし、つい最近の話で、ある県の原発を巡っての時代劇まがいの大判小判を賄賂に使った事件があり、新聞やテレビを賑わせていました。まるで悪徳商人と悪代官の如くで、腹立たしいというか、滑稽というか、もう笑っちゃいますね。

さて、この山吹については、室町時代後期の武将太田道灌のエピソードがあります。

若き日の太田道灌が狩りの途中に雨に遭い、蓑(みの)を借りるべく、ある小屋に入ったところ若い娘が何も言わず山吹の花一枝を差し出したので道灌は「花が欲しいのではない」と怒って帰宅。

後に、山吹には『七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき(兼明親王)』の意が託されていたのだと教えられ無学を恥じ、歌道に精進したという有名な話があります。

つまり、「みのひとつだに」が、「蓑一つだに」と「実の一つだに」を掛けてある和歌だったのです。

 

実際に、事典で調べてみると、山吹は、一重咲きと、八重咲きがあり、八重咲の方には本当に実がならないそうです。

実らぬ花とは、いと悲しき!

                    エイブルの木4月号「エイブルからこんにちは」

                                   館長 永池 守

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館長コラム 2020/03/11エイブル
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五月蠅

五月蠅と書いて「うるさい」まさに素晴らしい当て字だ。

五月蠅

 この字を当てて、「ウルサイ」と読ませるのには、大賛成である。蠅にとっては大迷惑かもしれないが・・・。

 いよいよ、このハエが所かまわず、飛び回る季節になってきた。

平気で人の顔にも止まる。それも濡れたものの上に止まっていた足で人様の顔に、無礼にも止まる。

とにかく活動が盛んになる五月のころの蠅は数も多くなり、動きも活発で、うるさいことこの上ない。まさに五月蠅のだ。

昭和五〇年代のある学校に勤めていたころ、蠅があまりに多いので、夏でも窓を閉めて給食を食べていた思い出がある。

しかし、教員にとっては、給食時間は、稼ぎ時。宿題やテストの採点、作文、漢字帳点検と蠅のことなど考える暇はない。窓を閉めては、汗でプリントが腕にくっつくので、ずっと閉めるわけにもいかない。

子どもたちの中には、何回かは追い払うが、蠅が食器に付こうがパンに付こうが、食べるほうが先になっていた。速く食べてしまって、遊びたい一心だったのだろう。

古くは「五月蠅」と書いて「サバエ」と読んだ。「さばえなすさわぐ舎人(トネリ)」(万葉集)とあるように「騒ぐ」のまくらことばとして使われていた。

まさに五月の蠅は古くからウルサイ騒がしいの代表だったようだ

                     エイブルの木5月号「エイブルからこんにちは」

                                 館長  永池 守

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館長コラム 2020/03/17エイブル
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ふ・る・さ・と

「ふるさと」は、心にどのように刻み込まれるのだろうか。

ふ・る・さ・と

道端の田んぼに、わずかに咲くレンゲ草を見て、♬「ひいらいた/ひいらいた/レンゲの花が/ひいらいた」と歌っていたころを思い出した。(恥ずかしいことに、この歌のレンゲの花は、蓮の花の蓮華と最近になって知った。レンゲ草は開いたり閉じたりしないのに!)  

あのころ、紅色のカーペットを敷きつめたように咲いていたレンゲ草を思い出す。

そこでは、女の子は、そのレンゲ草で首飾りや頭飾りを編むために、たくさんのレンゲ草を摘んでいたし、男の子は、手打ち野球といって、フワフワのボールを手で打って、走り、守ってその紅色のカーペットを踏みつけ夢中になって遊んでいた。

遊ぶ人数も多く、ゲームができた。田んぼは、遊び場だったのだ。

しかし、最近は、このレンゲ草もあまり見なくなったし、子どもも居なくなった。野山から、子どもがいなくなって久しい。

「ふるさと」とは、自分の足で踏みしめた大地ではないだろうか。自分の足で歩き、走り、動いて広げた、実感のある空間ではないだろうか。その意味からすると、今の子どもたちの「ふるさと」とは、どのような実感を持つのだろうか。

「うさぎ追いしかの山、こぶな釣りしかの川」のような実感は、無いのかもしれない。 

理屈でもなく仮想空間(バーチャル)でもない、生の実感がないと「ふるさと」が、ぼやける。 

                    エイブルの木6月号「エイブルからこんにちは」

                                  館長  永池 守

 

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館長コラム 2020/03/17エイブル
タグ:お知らせ

かしま再発見 ~浜編~ 第3期 後半

かしま再発見 ~浜編~ 第3期 後半

 [期間] 令和2年1月4日(土) ~ 3月29日(日)

 1~3月の床の間コーナーは、鹿島の6地区ごとにその歴史・文化・人物等を紹介する「かしま再発見」展の第4回目として、浜地区の展示を行います。

 浜地区は、多良岳山麓・有明海・佐賀平野が交わる結節として、古来より人々や情報・モノが活発に往来する一大拠点として栄えました。地区内には、多良岳から流れ下る浜川と目前に広がる有明海がもたらす豊かな恵みがあり、また藩主や文人が往来した多良海道が通り、休息所として浜宿が栄えました。

 第3期は、鹿島市出身の著名な作家たちによって描かれた《浜の風景画》を展示します。今では見ることのできない、昭和の懐かしい浜町の風景をご覧ください。

 あわせて浜探訪マップも作成しております。マップ片手に、浜を再発見してみてください。

第1期 1月4日(土)~1月26日(日)  終了しました。

 

第2期 1月28日(火)~3月1日(日) 終了しました。

 

第3期 3月3日(火)~3月29日(日) 展示中です。

※3月17日から納富進 作品は、「船津」から「浜川」に展示替えしました。

第3期展示 3月3日(火)~3月29日(日)

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床の間コーナー 2020/03/17エイブル

レンタサイクル “HELLO CYCLING” を試験的に設置しています。

レンタサイクル “HELLO CYCLING” を試験的に設置しています。

鹿島市内5カ所にレンタサイクル “HELLO CYCLING” を試験的に設置することになりました。自転車で市内の観光地を巡るときなどにお気軽にご利用ください。

“HELLO CYCLING” は、会員のご登録をすると全国で利用できるシェアサイクリングサービスです。街乗りから観光までさまざまなシーンでご利用いただけます。

スマホで簡単にサイトからお近くの自転車を検索、予約できます。返却は “HELLO CYCLING” のステーションであれば、借りた場所でなくてもどこでも返せます。

詳細はwebページ【http://www.hellocycling.jp/】をご覧ください。

利用方法

初回は会員登録が必要です。登録は右のQRコードの読み取り、又はURL【http://www.hellocycling.jp/app/login】にアクセスして、webページより会員登録してください。他にHELLOCYCLING(ハローサイクリング)を検索し、アプリをダウンロード後に会員登録をすることもできます。

利用料金

15分/70円です。12時間最大料金/1,000円になります。

(150分以上ご利用の方は最大料金となります。)

鹿島市内ステーション

1.肥前鹿島駅 2.肥前浜駅

3. 生涯学習センター・エイブル

4.祐徳稲荷神社バス停 5. 道の駅 鹿島

■その他詳細はwebページ【http://www.hellocycling.jp/

をご覧ください。サービスに関するお問い合わせは下記へどうぞ。

電話: 044-385-9048(受付時間:24時間)

MAIL: info@hellocycling.jp

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新着情報 2020/03/21エイブル
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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、施設の利用制限が行われます

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、施設の利用制限が行われます

期  間:4月17日(木)~5月6日(水)

     ※ただし、新型コロナ感染状況により、変更する場合があります。

利用制限:原則、利用者は鹿島市民とします。なお、鹿島市に通勤通学している方も含みます。

エイブル受付施設:

     生涯学習センター・エイブル(保健センターを除く)

     鹿島市民図書館

     市内運動広場及びグラウンド、市内体育館、武道館

※詳しくはエイブル2階事務局へお問合せください。

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新着情報 2020/04/15エイブル
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5月12日(火)からのエイブル利用再開について

5月12日(火)からのエイブル利用再開について

5月12日(火)から、エイブルと鹿島市民図書館の利用を再開します。

★5月11日(月)は通常の休館日のため、5月12日(火)からの開館となります。

※ただし、新型コロナ感染状況により変更になる場合もありますので、決定しだいお知らせします。

鹿島市民図書館の開館時間は当分の間、9:30~17:00とさせていただきます。

★エイブルは通常通りの時間で開館いたします。

 

エイブルでは、以下のような新型コロナウイルス感染予防への取り組みと、お願いをしております。

詳しくは下記「新型コロナウイルス感染予防への取り組みとお願い」と、「施設利用人員と面積の目安・駐車場について」をご覧ください。ご理解・ご協力をお願いいたします。


【感染症予防対策への取り組み】
 ・施設内の空気を入れ替えるため、適宜、換気を実施しております。
 ・施設内の塩素消毒を実施しております。
 ・お客様と接するスタッフにつきましては、マスクを着用して案内・対応をさせていただいております。
 ・窓口・入り口付近などに消毒用アルコールを設置しております。


【ご来館のお客様へのご協力のお願い】
 ・マスクの着用をお願いいたします。
 ・風邪のような症状があるお客様は、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
 ・こまめな手洗いにご協力をお願いします。
 ・館内各所には消毒用アルコールを設置しておりますので、消毒にご協力ください。
 ・3密の回避徹底をお願いいたします。(室内の換気。1人ずつ席を開ける等)
 ・大声での発声、歌唱や声援、接近した距離で会話等が想定されないこと。

★お電話による問い合わせは、下記の電話番号へご連絡ください。

 生涯学習センター・エイブル事務局 TEL0954-63-2138

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新着情報 2020/05/10エイブル
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ふるさとの文化財展〈エイブル・鹿島市役所生涯学習課連携〉前期展示

ふるさとの文化財展〈エイブル・鹿島市役所生涯学習課連携〉前期展示

 [期間] 令和2年4月1日(水) ~ 6月28日(日)

 4~6月の床の間コーナーは、鹿島市内にある指定文化財を展示します。鹿島市には、貴重な文化財が数多くあり、今回は二期に分けて紹介します。前期は、旭ヶ岡遺跡から出土した鉄戈(てっか)や銅矛(どうほこ)のほか、岩屋山や蟻尾山麓の片山から出土した経塚遺物を中心に展示します。

 武器で祭礼道具の鉄戈は、北部九州で出土している20数例の中で最大級のものです。平成27年に鹿島高等学校の校舎改築工事に伴って実施された発掘調査で出土しました。これにより、旭ヶ岡遺跡が弥生時代(約2000年前)の鹿島地方の拠点集落で、有力な支配者がいたことが明らかになりました。この旭ヶ岡遺跡出土の鉄戈は、新たに佐賀県の重要文化財になりました。指定後初の展示です。

 ほかにも、誕生院にゆかりのある五鈷四天王鈴(ごこしてんのうれい)や、岩屋山興法寺の石像仏も展示します。なかなか見る機会が少ない、貴重な文化財資料の数々です。この機会にぜひ、ご覧ください。

前期:4月1日(水)~ 5月24日(日)

 

後期:5月27日(水)~ 6月28日(日)

 

前期展示:4月1日(水)~ 5月24日(日)

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床の間コーナー 2020/05/25エイブル
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