佐賀県鹿島市の生涯学習センター「エイブル」は、
ホールの貸出し、設備レンタル、イベントなど随時開催している文化施設です。

床の間コーナー(終了)

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床の間コーナー(終了)

杉光政実作品展 ~響きあう色彩~ 前期展示

杉光政実作品展 ~響きあう色彩~ 前期展示

 [期間] 令和2年6月30日(火)~ 10月4日(日)

 床の間コーナーでは、嬉野市塩田町生まれで鹿島美術人協会所属の画家・杉光政実さんの作品を展示しています。

 杉光さんは、鹿島高校在学中、大学受験のために金子剛さん、杉光定さんに指導を受けられました。佐賀大学特別教員養成課程卒業後は県内の高校で教鞭をとられ、現在は佐賀県教育庁に勤務されています。

 また、行動美術協会に所属され、作品制作にも励まれています。

 昨年は、行動美術協会が主催する公募展「第74回行動展」で、『モリーノ1』という作品が最高賞の行動美術賞に次ぐ会友賞に輝きました。杉光さんは、同展の会友を経て、行動美術協会会員に推挙されました。東京都美術館で令和2年2月から3月にかけて行われた第1回行動美術受賞作家選抜展でも展示されました。

 前期は、「風の下で」(2017)などを展示しています。ぜひ、ご鑑賞ください。

前期:6月30日(火)~ 8月1日(土)
後期:8月4日(火)~ 10月4日(日)

 

前期展示:6月30日(火)~ 8月1日(土)

☆ ギャラリートークを開催します☆

日時:9月20日(日)10時~11時30分 

場所:エイブル3階 研修室

講師:杉光 政実さん

作品制作に関するお話をしていただきます。

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床の間コーナー 2020/07/02エイブル

杉光政実作品展 ~響きあう色彩~ 後期展示

杉光政実作品展 ~響きあう色彩~ 後期展示

 [期間] 令和2年6月30日(火)~ 10月4日(日)

 床の間コーナーでは、嬉野市塩田町生まれで鹿島美術人協会所属の画家・杉光政実さんの作品を展示しています。

 杉光さんは、鹿島高校在学中、大学受験のために金子剛さん、杉光定さんに指導を受けられました。佐賀大学特別教員養成課程卒業後は県内の高校で教鞭をとられ、現在は佐賀県教育庁に勤務されています。

 また、行動美術協会に所属され、作品制作にも励まれています。

 昨年は、行動美術協会が主催する公募展「第74回行動展」で、『モリーノ1』という作品が最高賞の行動美術賞に次ぐ会友賞に輝きました。杉光さんは、同展の会友を経て、行動美術協会会員に推挙されました。東京都美術館で令和2年2月から3月にかけて行われた第1回行動美術受賞作家選抜展でも展示されました。

 後期は、その『モリーノ1』を展示します。題名の「モリーノ」とは、スペイン語で「風車」を表す言葉です。観覧車をモチーフに描かれています。ぜひ、ご鑑賞ください。

前期:6月30日(火)~ 8月1日(土)
後期:8月4日(火)~ 10月4日(日)

 

後期展示:8月4日(火)~ 10月4日(日)

☆ ギャラリートークを開催します☆

日時:9月20日(日)10時~11時30分 

場所:エイブル3階 研修室

講師:杉光 政実さん

作品制作に関するお話をしていただきます。

※申込みは不要ですが、先着30人までとさせていただいます。

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床の間コーナー 2020/08/07エイブル

光武 洋 展 ~海の哀歌~

光武 洋 展 ~海の哀歌~

 [期間] 令和2年 10月6日(火)~ 12月27日(日)

 独立美術協会 会友で、鹿島美術人協会にも所属されている画家 光武洋さんの作品を紹介します。

 光武さんは、昭和17年白石町に生まれました。鹿島高校で故 岩永京吉さんの指導を受け、佐賀大学教育学部特設美術科に進まれました。大学卒業後は、教員として県内の高校で指導しながら作品を描き、独立展や佐賀県展、佐賀美協展などに多数の入賞歴があります。

 長年、有明海をテーマに制作活動をされ、今回は、「海の哀歌」シリーズを展示します。光武さんが幼いころから慣れ親しんだ有明海は、今では生き物が少なくなってきており、作品には人間が壊してしまった海への憂いが表現されています。

☆「かしまぐるっとミュージアム見学」☆

 今回のギャラリートークは、えいぶる講座とのコラボ企画「かしまぐるっとミュージアム見学」として行います。

 床の間コーナー、岩永京吉美術館の2か所でギャラリートークがあります。床の間コーナーでは光武さんに、岩永京吉美術館では、石川さんと金子さんにお話をしていただきます。

※歩いての移動で、片道15分くらいかかります。

日  時:10月29日(木)9:30~12:00 

受付場所:エイブル1階 玄関

講  師:光武 洋さん(独立美術協会 会友)

     石川宗晴さん(岩永京吉美術館 館長)

     金子 剛さん(佐賀美術協会 顧問)

定  員:24人 申込受付9月24日(木)から

※詳細は「えいぶる講座」をご覧ください

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床の間コーナー 2020/10/07エイブル

下村 康二 作品展

下村 康二 作品展

 [期間] 令和3年1月5日(火)~ 3月28日(日)

 1~3月は、鹿島市出身で神埼市にお住まいの画家 下村康二さんの作品を3期に分けて展示します。

 1950年生まれの下村さんは、佐賀大学を卒業後、佐賀県内の高校で美術教諭として指導してこられました。また、作品制作にも取り組み、1975年に東光展で一席を受賞以来、西日本美術展や県展・日展などで多くの入選入賞歴があります。

 2019年には、第47回佐賀県芸術文化功労賞を受賞されました。近年は陶芸にも力を入れておられ、絵画と併せて展示します。

第1期展示は、『クリーク』などの風景画と茶碗・花器などの陶芸作品です。

第1期:1月5日(火)~1月31日(日)

第2期:2月2日(火)~3月 7日(日)

第3期:3月9日(火)~3月28日(日)

 ギャラリートークを開催します

日 時:3月7日(日)14:00~15:30

場 所:エイブル3階 研修室

講 師:下村 康二さん

テーマ:「画業50年、私のモティーフ」

定 員:30名

※事前申込みは不要ですが、入場は先着30名までとさせていただきます。当日はマスク着用をお願いします。受付時、お名前確認と検温をさせていただきます。

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床の間コーナー 2021/01/06エイブル

下村 康二 作品展 第2期

下村 康二 作品展 第2期

 [期間] 令和3年1月5日(火)~ 3月28日(日)

 1~3月は、鹿島市出身で神埼市にお住まいの画家 下村康二さんの作品を3期に分けて展示します。

 1950年生まれの下村さんは、佐賀大学を卒業後、佐賀県内の高校で美術教諭として指導してこられました。また、作品制作にも取り組み、1975年に東光展で一席を受賞以来、西日本美術展や県展・日展などで多くの入選入賞歴があります。

 2019年には、第47回佐賀県芸術文化功労賞を受賞されました。近年は陶芸にも力を入れておられ、絵画と併せて展示します。

第2期展示は、ゾウを描いた絵画と動物の置物などを展示します。

第1期:1月5日(火)~1月31日(日)

第2期:2月2日(火)~3月 7日(日)

第3期:3月9日(火)~3月28日(日)

 ギャラリートークを開催します

日 時:3月7日(日)14:00~15:30

場 所:エイブル3階 研修室

講 師:下村 康二さん

テーマ:「画業50年、私のモティーフ」

定 員:30名

※事前申込みは不要ですが、入場は先着30名までとさせていただきます。当日はマスク着用をお願いします。受付時、お名前確認と検温をさせていただきます。

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床の間コーナー 2021/02/02エイブル

下村 康二 作品展 第3期

下村 康二 作品展 第3期

 [期間] 令和3年1月5日(火)~ 3月28日(日)

 1~3月は、鹿島市出身で神埼市にお住まいの画家 下村康二さんの作品を3期に分けて展示します。

 1950年生まれの下村さんは、佐賀大学を卒業後、佐賀県内の高校で美術教諭として指導してこられました。また、作品制作にも取り組み、1975年に東光展で一席を受賞以来、西日本美術展や県展・日展などで多くの入選入賞歴があります。

 2019年には、第47回佐賀県芸術文化功労賞を受賞されました。近年は陶芸にも力を入れておられ、絵画と併せて展示します。

 第3期は、「屈折の像」シリーズなどを展示します。水族館の円筒形の水槽に映った人たちをモチーフにした作品です。併せて、コーヒーカップや皿などの陶芸作品も展示します。

第1期:1月5日(火)~1月31日(日)

第2期:2月2日(火)~3月 7日(日)

第3期:3月9日(火)~3月28日(日)

3月7日(日)のギャラリートーク「画業50年、私のモティーフ」には沢山のご来場をいただき、ありがとうございました。

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床の間コーナー 2021/03/13エイブル

鹿島錦展 ~その歴史と伝承~ 前期展示

鹿島錦展 ~その歴史と伝承~ 前期展示

[期間] 令和3年4月2日(金) ~ 6月30日(水)

前期:4月2日(金)~5月19日(水)

後期:5月20日(木)~6月30日(水)

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

 4~6月の床の間コーナーは、鹿島の伝統工芸である鹿島錦を紹介します。

鹿島錦は江戸時代末期、鹿島鍋島家第9代藩主夫人篤子(柏岡の方)が病床にあったとき、天井の網代文様を見て、「この文様を使って日用品を作れないか」とそばに仕えていた者に相談し、印籠などを作ったのが始まりと言われています。その後、歴代の夫人によって工夫が加えられ伝承されてきました。

1968(昭和43)年、鹿島市教育委員会は鹿島錦の継承を目的として、鹿島錦教室を開講しました。そして、開講当初から受講していた 樋口ヨシノさんが中心となって、鹿島錦保存会の活動は活発になり、伝統の鹿島錦の世界を守り伝えてきました。

前期は、古式の織機「板機(いたはた)」や現在使われている織機「巻台」とそれらの織機で作られた作品を展示します。

後期は、鹿島錦の伝統を現代に受け継ぐ鹿島錦保存会のあゆみと会員の作品を展示します。

また、佐賀大学の「鹿島アートプロジェクト」のなかで、鹿島錦の研究をされている、芸術地域デザイン学部の石井美恵准教授を講師に迎えてのギャラリートークを予定しています。

ギャラリートークを開催します

日時:5月30日(日)10時~

場所:エイブルホール

講師:石井 美恵さん(佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)

※事前申込が必要です

【申込受付】4月24日(土)~

【申込方法】電話またはエイブル2階事務局で申し込んでください。

  

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床の間コーナー 2021/04/07エイブル

鹿島錦展 ~その歴史と伝承~ 後期展示①

鹿島錦展 ~その歴史と伝承~ 後期展示①

[期間] 令和3年4月2日(金) ~ 6月30日(水)

 前 期:4月 2日(金)~5月19日(水)

 後期①:5月20日(木)~6月16日(水)

 後期②:5月17日(木)~6月30日(水)

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

 4~6月の床の間コーナーは、鹿島の伝統工芸である鹿島錦を紹介します。

 鹿島錦は江戸時代末期、鹿島鍋島家第9代藩主夫人篤子(柏岡の方)が病床にあったとき、天井の網代文様を見て、「この文様を使って日用品を作れないか」とそばに仕えていた者に相談し、印籠などを作ったのが始まりと言われています。その後、歴代の夫人によって工夫が加えられ伝承されてきました。

 1968(昭和43)年、鹿島市教育委員会は鹿島錦の継承を目的として、鹿島錦教室を開講しました。そして、開講当初から受講していた 樋口ヨシノさんが中心となって、鹿島錦保存会の活動は活発になり、伝統の鹿島錦の世界を守り伝えてきました。

 前期は、古式の織機「板機(いたはた)」や現在使われている織機「巻台」とそれらの織機で作られた作品を展示します。

 後期は、鹿島錦の伝統を現代に受け継ぐ鹿島錦保存会のあゆみと会員の作品を2期に分けて展示します。

 また、佐賀大学の「鹿島アートプロジェクト」のなかで、鹿島錦の研究をされている、芸術地域デザイン学部の石井美恵准教授を講師に迎えてのギャラリートークを予定しています。

ギャラリートークを開催します

日時:5月30日(日)10時~

場所:エイブルホール

講師:石井 美恵さん(佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)

※事前申込が必要です

【申込受付】4月24日(土)~

【申込方法】電話またはエイブル2階事務局で申し込んでください。

  

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床の間コーナー 2021/05/27エイブル

鹿島錦展 ~その歴史と伝承~ 後期展示②

鹿島錦展 ~その歴史と伝承~ 後期展示②

[期間] 令和3年4月2日(金) ~ 6月30日(水)

 前 期:4月 2日(金)~5月19日(水)

 後期①:5月20日(木)~6月16日(水)

 後期②:5月17日(木)~6月30日(水)

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

 4~6月の床の間コーナーは、鹿島の伝統工芸である鹿島錦を紹介します。

 鹿島錦は江戸時代末期、鹿島鍋島家第9代藩主夫人篤子(柏岡の方)が病床にあったとき、天井の網代文様を見て、「この文様を使って日用品を作れないか」とそばに仕えていた者に相談し、印籠などを作ったのが始まりと言われています。その後、歴代の夫人によって工夫が加えられ伝承されてきました。

 1968(昭和43)年、鹿島市教育委員会は鹿島錦の継承を目的として、鹿島錦教室を開講しました。そして、開講当初から受講していた 樋口ヨシノさんが中心となって、鹿島錦保存会の活動は活発になり、伝統の鹿島錦の世界を守り伝えてきました。

 前期は、古式の織機「板機(いたはた)」や現在使われている織機「巻台」とそれらの織機で作られた作品を展示します。

 後期は、鹿島錦の伝統を現代に受け継ぐ鹿島錦保存会のあゆみと会員の作品を2期に分けて展示します。

 また、佐賀大学の「鹿島アートプロジェクト」のなかで、鹿島錦の研究をされている、芸術地域デザイン学部の石井美恵准教授を講師に迎えてのギャラリートークを予定しています。

ギャラリートーク 終了しました。

日時:5月30日(日)10時~

場所:エイブルホール

講師:石井 美恵さん(佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)

※事前申込が必要です

【申込受付】4月24日(土)~

【申込方法】電話またはエイブル2階事務局で申し込んでください。

  

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床の間コーナー 2021/06/17エイブル

杉光 定 作品展 前期展示

杉光 定 作品展 前期展示

[期間]令和3年 7月 3日(土)~ 9月28日(火) 

 前 期:7月 3日(土)~8月22日(日)

  「原風景と自然の驚異と向き合う」

 後 期:8月24日(火)~9月28日(火)16時まで

  「物や人の存在をどう表現するか」

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

 7月3日から鹿島市在住の画家 杉光定さんの作品を紹介します。

 杉光さんは昭和24年生まれ。鹿島高校を卒業後、佐賀大学教育学部特設美術科に入学されます。大学卒業後は、高校の美術教師として37年間勤務されました。

 また、佐賀県美術展や行動美術協会展など美術展での受賞も数多く、画家としても活躍されています。現在も行動美術協会会員、佐賀美術協会理事、鹿島美術人協会会長として精力的に活動中です。

 前期は「万物に恩恵をもたらし、ときに命をも奪う自然とどう向き合って生きるか」をテーマに描かれた作品を展示します。

   ギャラリートーク終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

場所:エイブル3階 研修室

講師:杉光 定 さん

※先着30人とさせていただきます。

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床の間コーナー 2021/08/18エイブル
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