「熊本義泰 作陶展 ~翠青磁に魅せられて~」
前期展示は10月1日(日)~11月9日(木)
後期展示は11月11日(土)~12月27日(水)までです。
ギャラリートークを11月11日(土)13:30から行います!
◆展示期間
平成29年10月1日(日)~12月27日(水)まで
前期:10月1日(日)~11月9日(木)
後期:11月11日(土)~12月27日(水)
◆場所
鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー
◆ギャラリートーク
日時 平成29年11月11日(土)13:30~
場所 エイブル2階 交流プラザ
テーマ 「わたしの歩いた道~絵画・陶芸・まちづくり」
熊本義泰さんは、1944年鹿島市生まれの青磁陶芸家。
1972年京都で天目の第一人者 木村盛和氏に師事し、昭和54年に帰郷。自宅に窯を開いた。
初期は地元多良岳産出の岩石で天目を制作していたが、染色家 鈴田照次氏の勧めもあり、「青磁」の世界に飛び込む。
中国の宋時代に作られた深い緑色の青磁に魅せられ、研究に没頭。今日まで、日本伝統工芸展に25回、西部伝統工芸展に30回入選するなど入賞・入選多数。日本工芸会正会員。
熊本さんは、陶磁器の世界だけではなく「まちなみスケッチ」等の水彩画、また“まちづくり”などでもご活躍をされています。今回は陶芸・水彩画など熊本さんの多岐にわたる作品を展示します。