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模索し続けた岩永京吉の作品群 第3期

第3期 3月 3日(火)~ 3月 29日(日)

 鹿島市出身の日本画家 岩永京吉さん(1917~2011)の作品を紹介しています。岩永さんは、鹿島高校や佐賀大学などで教師として美術を指導しながら制作に励み、日展や日春展などで多数の入選があります。また、鹿島美術人協会会長や佐賀美術協会理事長などを歴任しました。
 第3期は、第10回日展(1967年)入選作「晩帰」のエスキースや、晩年の風景作品を紹介します。日展や日春展など公募展への出展に際しては、1949年から1994年まで立石春美さんに師事し、人物の配置や色彩の調整に試行錯誤を重ねました。そして、1998 年の日春展を最後に公募展への出品を終えています。
 「晩帰」では、十数枚の下絵を作成して推敲を重ね、漁村の生活、そこで働く人達の心情を、画面に現わすことに努力を重ねていました。 
 一方、晩年の風景画には、自身の心に響く題材を心のままに研究し、仕上げている様子が伺えます。対象を力強く際立たせたものも多く、公募展の重圧から解き放たれ、自由で伸びやかな筆致が感じられます。画面を通した風景との対話をお楽しみください。
第3期「晩年、解き放たれて」3月 3日(火)~ 3月 29日(日)

第1期「戦後、郷里での感動」1月 4日(日)~ 1月 31日(土)
第2期「模索する作画」 2月 3日(火)~ 2月 28日(土)
第3期「晩年、解き放たれて」3月 3日(火)~ 3月 29日(日)
※最終日は14時まで

 岩永京吉美術館

〒849-1311 佐賀県 鹿島市 大字高津原565-1 ☎ 0954-62-2824

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