鹿島市制70周年記念
鹿島の風景~鹿島市所蔵の作品から~
7月から9月までの3か月間は鹿島市市制70周年を記念して、鹿島市所蔵の美術作品を紹介します。
鹿島市役所には、絵画や陶器、鹿島錦など佐賀県内外で有名な作家の作品が数多く所蔵されています。その中には鹿島の懐かしい風物・行事が描かれた作品も多く、今回は特に「鹿島の風景」というテーマで展示いたします。
「ガタリンピック」と「秋の中川」は、日展や一水会展などに多数入選し、鹿島美術人協会会長や佐賀美術協会顧問を務められた菊 池 義 泰さん(1924~2002)の作品です。「翠青磁 麦紋鉢」は、日本工芸会正会員で現在鹿島市文化連盟会長の熊本義泰さんの作品です。
今ではもう見ることのできない風景が描かれていますので、この機会に、ふるさとを想う郷土愛にあふれた作品をお楽しみください。
【期間】7月2日(火)~ 9月29日(日) ※作品入れ替えの予定あり
タグ:床の間コーナー(終了)