藤家 博美 作陶展 ~いのちをつなぐ~ 後期
4月から6月まで、鹿島市在住の日展会友、藤家博美さんの作品を紹介します。
藤家さんは、昭和23年、鹿島市生まれ。幼いころから自然に親しんで育ったそうです。長崎大学卒業後は、美術教師として大阪市で30年間勤務されました。その間、日本現代工芸美術展や日展に出品した作品が数多く入選しています。
平成14年に帰郷後も制作活動を続け、平成23年以降、日展で7回入選(計14回)。平成26年に日展会友になられました。
藤家さんは、縄文土器の「すがた」に縄文人の「祈りの心」を感じるそうです。その「祈りの心」を創作の原点として意識しながら、現在も意欲的に制作されています。
後期の展示では、有明海をテーマにした日展入選作「照沁む朝の潟(てりしむあさのがた)」(2017年)、「海が育む-海苔」(2022年)の大作を中心に展示しています。
【前 期】4月 5日(金)~5月14日(火)
【後期】5月15日(水)~6月29日(土) ※各会期最終日は13時まで
【後 期】5月15日(水)~6月29日(土)
☆ギャラリートーク終了しました☆
日 時: 5月12日(日)14時~16時
場 所: エイブル 3階 研修室
講 師: 藤家 博美さん
タグ:床の間コーナー(終了)