ふるさとの文化財展〈エイブル・鹿島市役所生涯学習課連携〉後期展示
[期間] 令和2年4月1日(水) ~ 6月28日(日)
4~6月の床の間コーナーは、鹿島市内にある指定文化財を展示します。鹿島市には、貴重な文化財が数多くあり、今回は二期に分けて紹介します。
後期は、救世(くせ)神社の石造狛犬や七浦・龍宿浦(やのうら)地区の面浮立の古面、佐賀県の重要文化財の刀などを展示します。今回初めて展示する鹿島城赤門の「棟札」は、昭和15年の塗り替え工事の際に偶然発見されました。赤門は、鹿島城が落成して一年後の文化5年(1808)に建立されたことが分かります。この棟札の発見をきっかけに、当時の鹿島高校では「赤門祭」が開催されるようになりました。
なかなか見る機会が少ない、貴重な文化財資料の数々です。この機会にぜひ、ご覧ください。
前期:4月1日(水)~ 5月17日(日)
後期展示:5月27日(水)~ 6月28日(日)
上の3つをぬりえにした、⇒ 「かしまのたからもの!ぬりえ」を作りました。
PDFをダウンロードして色を塗ってくださいね。館内でも配布しています。
タグ:床の間コーナー(終了)