佐賀県鹿島市の生涯学習センター「エイブル」は、
ホールの貸出し、設備レンタル、イベントなど随時開催している文化施設です。

床の間コーナー(終了)

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床の間コーナー(終了)

7月2日~9月29日 岩永 京吉 展 ~心の表現~

日時/平成29年7月2日(日)~9月29(金)まで

7月~9月の床の間コーナーは、鹿島市出身の日本画家 岩永京吉さんの作品をご紹介します。

◆展示期間

平成29年7月2日(日)~9月29日(金)まで

第一期:7月2日(日)~ 第二期:8月1日(火)~ 第三期:9月2日(土)~

鳥獣人物戯画(模写) 甲巻:前期7月2日(日)~ 後期7月15日(土)~

                乙巻:前期8月1日(火)~ 後期8月15日(火)~

                丙巻:前期9月2日(土)~ 後期9月16日(土)~

◆場所

鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階  床の間コーナー

岩永さんは、大正6年鹿島村に生まれ、現在の東京芸術大学を卒業。鹿島高校や鹿島実業高校で美術教諭として奉職後、佐賀大学教育学部の日本画担当として学生の指導に当たられ、教え子には、芸術、教育の分野で活躍している方が多数いらっしゃいます。

画業でも、日展や日春展、佐賀県展などに多数入賞・入選されており、一貫して芸術家としてたゆまぬ努力と精進を重ねられました。

今回は遺族所蔵作品の中から、岩永京吉美術館館長石川宗晴氏がまとめられた「岩永京吉作画の足跡」と制作日誌に基づいた画伯の「心の表現」をテーマに展示しています。また学生時代に模写された極めて精巧な「鳥獣人物戯画全三巻」は10メートルを超える大作で必見です。

是非足をお運びくださいますよう、よろしくお願いいたします。

熊野磨崖仏

石佛

石佛(地蔵)

鳥獣人物戯画乙巻 模写

鳥獣人物戯画乙巻 模写

制作日誌他資料

制作日誌他資料

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床の間コーナー 2017/08/22ownerLCT

「岩永 京吉 展 ~心の表現~」

「岩永 京吉 展 ~心の表現~」

7月2日(日)から始まった今回の展示も最後の展示期間になりました。

第三期展示は9月2日(土)~29日(金)までです。

ぜひご来館のうえ、ご覧ください。

岩永 京吉 展 ~心の表現~ 第三期作品展示中:9月2日(土)~29日(金)まで!

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◆展示期間

平成29年7月2日(日)~9月29日(金)まで

第一期:7月2日(日)~ 第二期:8月1日(火)~ 第三期:9月2日(土)~

 

鳥獣人物戯画(模写) 甲巻:前期7月2日(日)~ 後期7月15日(土)~

                乙巻:前期8月1日(火)~ 後期8月15日(火)~

                丙巻:前期9月2日(土)~ 後期9月16日(土)~

 

◆場所

鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階  床の間コーナー

岩永さんは、大正6年鹿島村に生まれ、現在の東京芸術大学を卒業。鹿島高校や鹿島実業高校で美術教諭として奉職後、佐賀大学教育学部の日本画担当として学生の指導に当たられ、教え子には、芸術、教育の分野で活躍している方が多数いらっしゃいます。

画業でも、日展や日春展、佐賀県展などに多数入賞・入選されており、一貫して芸術家としてたゆまぬ努力と精進を重ねられました。

今回は遺族所蔵作品の中から、岩永京吉美術館館長石川宗晴氏がまとめられた「岩永京吉作画の足跡」と制作日誌に基づいた画伯の「心の表現」をテーマに展示しています。また学生時代に模写された極めて精巧な「鳥獣人物戯画全三巻」は10メートルを超える大作で必見です。

是非足をお運びくださいますよう、よろしくお願いいたします。

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床の間コーナー 2017/09/12エイブル

「熊本 義泰 作陶展 ~翠青磁に魅せられて~」

「熊本義泰 作陶展 ~翠青磁に魅せられて~」

前期展示は10月1日(日)~11月9日(木)

後期展示は11月11日(土)~12月27日(水)までです。

ギャラリートークを11月11日(土)13:30から行います!

鹿島市出身の青磁陶芸家、熊本義泰さんの作品を展示します。その活動は作陶だけにとどまらず、「まちなみスケッチ」などの水彩画、まちづくりにも及んでいます。

◆展示期間

平成29年10月1日(日)~12月27日(水)まで

前期:10月1日(日)~11月9日(木)

後期:11月11日(土)~12月27日(水)

◆場所

鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階  床の間コーナー

◆ギャラリートーク

 日時 平成29年11月11日(土)13:30~

 場所 エイブル2階 交流プラザ

 テーマ 「わたしの歩いた道~絵画・陶芸・まちづくり」

熊本義泰さんは、1944年鹿島市生まれの青磁陶芸家。

1972年京都で天目の第一人者 木村盛和氏に師事し、昭和54年に帰郷。自宅に窯を開いた。

初期は地元多良岳産出の岩石で天目を制作していたが、染色家 鈴田照次氏の勧めもあり、「青磁」の世界に飛び込む。

中国の宋時代に作られた深い緑色の青磁に魅せられ、研究に没頭。今日まで、日本伝統工芸展に25回、西部伝統工芸展に30回入選するなど入賞・入選多数。日本工芸会正会員。

熊本さんは、陶磁器の世界だけではなく「まちなみスケッチ」等の水彩画、また“まちづくり”などでもご活躍をされています。今回は陶芸・水彩画など熊本さんの多岐にわたる作品を展示します。

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床の間コーナー 2017/10/01エイブル

かしま再発見 ~能古見編~ 「鹿島最初の“図書館”として地域の知性を支えてきた滴水文庫(福源寺)」

1~3月の床の間コーナーは、鹿島の6地区ごとにその歴史・文化・人物等を紹介する「かしま再発見」展の第3回目として、能古見地区の展示を行います。

1~3月の床の間コーナーは、鹿島の6地区ごとにその歴史・文化・人物等を紹介する「かしま再発見」展の第3回目として、能古見地区の展示を行います。

◆展示期間

第3期展示期間:2/27(火)~3/30(金)16:00まで

◆場所

鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

鹿島市民図書館 地域資料コーナー

能古見公民館・のごみふれあい楽習館 ロビー

◆ギャラリートークを開催します

日時 3月25日(日)14時~

場所 エイブル3階・研修室

講師 福源寺住職 田中浩樹 さん

福源寺総代 馬場喜彦 さん

鹿島市民図書館 高橋研一 (学芸員)

テーマ 「地域史料の継承の取り組み」

 1~3月の床の間コーナーは、鹿島の6地区ごとにその歴史・文化・人物等を紹介する「かしま再発見」展の第3回目として、能古見地区の展示を行います。

 能古見地区には、中川水系・黒川水系(浅浦筋)・石木津川水系(山浦筋)の3つがあり、地域に豊かな実りをもたらしてきました。能古見という地名は奈良時代に作られた「風土記」に登場する「能美郷」に由来する鹿島で最も古い地名です。時代によって領域や表記を変え、ようやく明治22年(1889)の能古見村成立で、私達が知る能古見地区の枠組みが固まったのです。

 今回は、第1期「中川水系流域」、第2期「黒川・石木津川水系流域」の歩みを物語る史料を展示し、第3期は「鹿島最初の“図書館”として地域の知性を支えてきた滴水文庫(福源寺)」を紹介します。能古見地区の方々や社寺にご協力いただき、ふだん見ることのできない貴重な史料をご覧いただけます。同時に、能古見探訪マップも作成しておりますので、マップ片手に、能古見を再発見してみてください。能古見探訪マップはエイブル2階床の間コーナーと能古見公民館で配布中です。

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床の間コーナー 2018/02/28エイブル

能古見が生んだ水墨画の巨匠 雲谷等顔 展 ~前期展示~

能古見が生んだ水墨画の巨匠 雲谷等顔 展 ~前期展示~

能古見が生んだ水墨画の巨匠 雲谷等顔(うんこく とうがん) 展 ~前期展示~

[期間] 平成30年10月2日(火) ~ 12月24日(月) 

前期: 10/ 2(火)~11/11(日)

後期: 11/13(火)~12/24(月)

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

[主催] 一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団

 

雲谷等顔は萩藩毛利家の御用絵師で、雲谷派の祖にして、桃山画壇の巨匠です。

天文16年(1547年)に肥前国藤津郡能古見城主、原豊後守直家の二男として生まれたと伝えられています。

京都で画業修行に励み、安芸を本拠とする戦国大名毛利輝元に召し抱えられます。雪舟の『山水長巻』(毛利博物館蔵)と雪舟の旧居『雲谷庵』(山口市)を与えられ、雪舟の正当な継承者として雲谷派を立ち上げました。京都にもたびたび赴き、大徳寺など大寺院の襖絵も制作しています。元和4年(1618年)、72歳で没しています。

本年は、雲谷等顔没後400年にあたり、佐賀県立博物館・美術館の協力を得て、等顔の作品を展示します。前期は「山水図屏風」です。

なかなか観ることのできない貴重な作品をこの機会に、ぜひご鑑賞ください。

なお、12月2日(日)には、山口県立美術館で開催される「没後400年雲谷等顔展」の見学ツアーも予定しています。

☆ギャラリートークを開催しました☆

【日時】10月28日(日)10:00~12:00

【場所】エイブル3階 研修室

【演題】「雲谷等顔について」

【講師】福井 尚寿さん

(佐賀県立博物館・美術館 副館長)

後日レポートを公開いたします。

 

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床の間コーナー 2018/10/02エイブル

「没後400年雲谷等顔展」と瑠璃光寺を巡る見学バスツアー

「没後400年雲谷等顔展」と瑠璃光寺を巡る見学バスツアー

「没後400年 雲谷等顔展」と瑠璃光寺を巡る見学バスツアー

「没後400年 雲谷等顔(うんこくとうがん)展」と瑠璃光寺を巡る見学バスツアー参加者募集 ! !

お申込みが定員に達しましたので、現在キャンセル待ちとなっています。

雲谷等顔は、天文16年(1547年)に現在の鹿島市能古見で生まれたといわれています。戦国大名毛利輝元に召し抱えられ、雪舟の正当な継承者として雲谷派を立ち上げた桃山画壇の巨匠です。雲谷等顔の作品を観に山口市を訪ねてみませんか。

 

【日 時】 2018年12月2日(日)

【集 合】 鹿島市周辺から参加される方は、エイブル前駐車場に7時50分集合 8時出発

      佐賀市周辺から参加される方は、佐賀新聞社前に8時50分集合 9時出発

【行 程】 鹿島 → 佐賀 → 瑠璃光寺(参拝・昼食)→ 山口県立美術館 → 佐賀 → 鹿島

※佐賀新聞社前には18時半、エイブルに19時半 帰着予定です。帰着時刻は前後する場合があります。

【参加費】 エイブル倶楽部会員 : 7,300円   一般 : 8,300円

※参加費には、保険料、昼食代、美術館入館料が含まれています。 現在、エイブル倶楽部会員でない方も入会していただくと1,000円引きになります。

詳しくは、エイブル事務局までお問い合わせください。

【申込方法】 エイブル2階 事務局に直接お越しいただくか、 0954-63-2138 までお電話ください。

【申込期間】 10月10日(水)~11月20日(火) ※定員(35人)になり次第、締め切らせていただきます。

 

★金子  剛(かねこ たかし)さんの作品解説

より深く作品を鑑賞できる、雲谷等顔についての解説を車中で開催します。

【演題】 「雲谷等顔について」

【講師】 金子 剛さん 

     日展会友、東光会常任審査員、佐賀県美術協会顧問、鹿島美術人協会顧問。

2006年の「佐賀県芸術文化賞」受賞をはじめとして東光展において数々の賞を獲得、2016年には地域文化功労者文部科学大臣表彰を受けた。

★見どころ①★ 山口県立美術館

「山口県の特色を発揮する郷土色豊かな美術館」「県民が参加する開かれた美術館」を基本方針に掲げ、昭和54年(1979年)に開館した。34年ぶりに史上最大規模の等顔回顧展を開催。水墨画の表現を極めた等顔の画業の全貌に迫る。

☆当日、美術館学芸員によるプチ ギャラリートークあり☆

★見どころ②★ 瑠璃光寺 五重塔

大内氏26代盛見が、兄の25代義弘の菩提を弔うため、五重塔の建立を計画。嘉吉2年(1442年)に完成したといわれている。全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の一つ。室町中期における最も秀でた建造物と評されている。

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床の間コーナー 2018/11/10エイブル

能古見が生んだ水墨画の巨匠 雲谷等顔 展 ~後期展示~

能古見が生んだ水墨画の巨匠 雲谷等顔 展 ~後期展示~

能古見が生んだ水墨画の巨匠 雲谷等顔(うんこく とうがん) 展 ~後期展示~

[期間] 平成30年10月2日(火) ~12月24日(月) 

 前期: 10/ 2(火)~11/11(日)

 後期: 11/13(火)~12/24(月)

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

[主催] 一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団

 

雲谷等顔は萩藩毛利家の御用絵師で、雲谷派の祖にして、桃山画壇の巨匠です。

天文16年(1547年)に肥前国藤津郡能古見城主、原豊後守直家の二男として生まれたと伝えられています。

京都で画業修行に励み、安芸を本拠とする戦国大名毛利輝元に召し抱えられます。雪舟の『山水長巻』(毛利博物館蔵)と雪舟の旧居『雲谷庵』(山口市)を与えられ、雪舟の正当な継承者として雲谷派を立ち上げました。京都にもたびたび赴き、大徳寺など大寺院の襖絵も制作しています。元和4年(1618年)、72歳で没しています。

本年は、雲谷等顔没後400年にあたり、佐賀県立博物館・美術館の協力を得て、等顔の作品を展示します。

後期11/13(火)~12/24(月)は、雲谷等顔の達磨図(掛軸)や、雲谷派を継承した、息子の雲谷 等益(とうえき)、孫の雲谷 等璠(とうばん)の掛軸も展示します。どの作品も鹿島では初めての展示です。

雲谷派継承の流れを感じられる展示をぜひ、ご覧ください

なお、山口県立美術館で開催される「没後400年雲谷等顔展」の12月2日(日)の見学ツアーは定員に達し、現在キャンセル待ちになっています。

☆ギャラリートーク終了しました。☆

【日時】10月28日(日)10:00~12:00

【場所】エイブル3階 研修室

【演題】「雲谷等顔について」

【講師】福井 尚寿さん

(佐賀県立博物館・美術館 副館長)

後日レポートを公開いたします。

 

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床の間コーナー 2018/11/13エイブル

~書の理想を求めて~ 松尾洋一展 後期展示

~書の理想を求めて~ 松尾洋一展 後期展示

~書の理想を求めて~ 松尾洋一展

後期展示に変わりました。

[期間] 平成31年1月8日(火) ~ 3月28日(木)

前期: 1/8(火)~2/17(日)

後期: 2/19(火)~3/28(木)

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

[主催] 一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団

1月から3月にかけては、松尾 洋一さんの書を展示します。松尾さんは鹿島市内の高等学校に勤務経験があり、現在は佐賀北高等学校書道科教諭です。日展での連続入選をはじめ、他にも数々の公募展で入賞入選されています。数年前からは、「鹿島書の会」の講師としても活躍中です。

今回の展示のテーマは、松尾さんの「憧れ」です。松尾さん自身の作品に加えて二人の書を展示します。二十世紀を代表する書家とされ、日本の書家として初めて文化勲章を受章した西川 寧(にしかわ やすし)さん(東京都生まれ、1902~1989)、松尾さんの師匠である角元 正燦(かくもと せいさん)さん(徳島県生まれ、1947~)の作品を合わせて展示します。特に西川さんの作品は、なかなか観ることが出来ません。この機会にぜひ、ご鑑賞ください。

☆ギャラリートークを開催します。☆

【日時】2月23日(土)10:00~

【場所】エイブル2階 交流プラザ

【演題】「書の理想を求めて」

【講師】松尾 洋一さん

(佐賀北高等学校書道科教諭、鹿島書の会講師)

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床の間コーナー 2019/02/19エイブル

鹿島市の涅槃図展 ~受け継がれてきた文化遺産~

鹿島市の涅槃図展 ~受け継がれてきた文化遺産~

鹿島市の涅槃図展 ~受け継がれてきた文化遺産~

[期間] 4月2日(火)~6月30日(日)

前期: 4月2日(火)~5月19日(日)

後期: 5月21日(火)~6月30日(日)

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

[主催] 一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団

 4月から6月にかけて鹿島市内の寺院に受け継がれている涅槃図を展示します。涅槃図は、仏教の開祖釈迦の死を弟子や動物たちが囲み、嘆き悲しんでいる様子が描かれたもの。釈迦が亡くなった日に行われる涅槃会(ねはんえ)という法要で用いられます。それぞれの寺院に受け継がれてきた涅槃図は、私たちの先祖も代々観てきたものです。

 前期は、昭和31年に岩永京吉さんが描いた涅槃図(興善院蔵)とその下絵(岩永京吉美術館蔵)を展示します。岩永さんは鹿島高等学校等で、美術教師として学生の指導にあたり、画家としても活躍されました。

 後期は、昭和初期に描かれた涅槃図(岩松院蔵)を展示します。縦の長さが2m90cmくらいの大きな涅槃図です。

 釈迦の周りの人々や動物たちの表情がどのように描かれているか、芸術としての涅槃図をお楽しみください。

☆ギャラリートークを開催します。☆

【日時】4月28日(日)10:00~

【場所】エイブル3階 研修室

【演題】「個々のスケッチか読み解く岩永京吉の涅槃図(興善院蔵)」

【講師】石川宗晴さん(岩永京吉美術館館長)

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床の間コーナー 2019/04/02エイブル

石橋美代子 七宝作品展 ~現代七宝の世界・干潟の譜(うた)~

石橋美代子 七宝作品展 ~現代七宝の世界・干潟の譜(うた)~

石橋美代子 七宝作品展 ~現代七宝の世界・干潟の譜(うた)~

後期展示に変わりました。

[期間] 7月 2日(火)~9月29日(日)

前期: 7月 2日(火) ~8月18日(日)

後期: 8月20日(火)~9月29日(日)

[場所] 鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階 床の間コーナー

[主催] 一般財団法人 鹿島市民立生涯学習・文化振興財団

 日展会友である石橋美代子さんの七宝作品を展示します。石橋さんは、太良町生まれで武雄市橘町育ちです。東京で高校教諭として勤務するかたわら、40歳くらいから七宝の制作を始められました。

 また、石橋さんは、えいぶる講座で七宝焼教室の講師を務められました。2013年には床の間コーナーで「石橋美代子 工芸美術七宝展 ~現代七宝の世界~」を開催され、床の間コーナーでの展示は今回が二回目です。

 現在、鹿島市にお住まいで鹿島の自然をモチーフにした作品を制作されています。海と山の豊かな自然に囲まれ、人の心もおおらかな鹿島での暮らしが、創作意欲を掻き立てるそうです。今回は、有明海をテーマにした日展入選の大型平面作品「潮満ちて―」シリーズや楽器シリーズの作品、立体オブジェなどを展示します。

 手芸にとどまらず工芸美術としての現代七宝をお楽しみください。

☆ギャラリートーク終了しました。☆

たくさんのご来場ありがとうございました。

【日時】8月18日(日)10:00~

【場所】エイブル3階 研修室

【演題】輝きと表現の自由を求めて

【講師】石橋美代子さん

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床の間コーナー 2019/08/21エイブル
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